梅雨のこの時期に、気象予報士の皆さんが季節を代表する花として注目するタチアオイ。江戸の頃より梅雨入り、梅雨明けの目安とされたそうで、別名‘梅雨葵’ともいいます。タチアオイの株から伸びる花茎は人の背丈よりも高く、花は根元に近い蕾から順番に咲き始め、下から先端部分に向かって開いていきます。

この花は梅雨入りや梅雨明けを感知するそうで、最初の花が咲くと梅雨入り、先端の花が咲くと梅雨が明けるという、まるで暦のような花。

タチアオイの花は、ちょっと大振りですがハイビスカスに似ていてかわいらしい。淡いピンクや濃いピンク、赤色など花色は多く、咲き方も一重や八重など多彩です。

空へ向かってまっすぐに茎が伸びていく姿から連想するかと思いますが、タチアオイの花言葉には「大きな志」や「高貴」「大望」などがあります。

そのタチアオイが、新芝川にかかる天神橋のほとりに多く見られます。この時期には、サイクリングロード沿いの土手に毎年咲き誇って梅雨空に彩りを添え、普段は無機質な天神橋をオシャレなフラワーロードに変身させます。

 

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