川口市の名所赤山陣屋の保全に努めるNPO法人赤山陣屋の会は、1月27日に餅花作りを同会の理事長田中勝彦さん宅の庭で行いました。

このイベントは、親子を対象に毎年この時期に開催。餅花は、旧暦の小正月に行う五穀豊穣を祈願する予祝行事で、直径1~2㌢の紅白の餅を枝に指して飾ります。養蚕を生業とする地域では繭玉の形にして桑や柳の枝に飾ると言いますが、紅白に溶いた上新粉を小さく丸めて蒸し、蒸しあがったら枝に刺していきます。中には、桜の花やウサギなどを模した形もあって、小枝はたちまちのうちに可愛い餅花の樹へと変身。参加した子供たちは、「かわいい!」と歓声をあげていました。

終了後には、さらに、同会のメンバーの指導でバードコール作りも行われました。バードコールは、直径2㌢ほどの枝を手のひらサイズに切り、中心にねじを刺して完成です。そのねじは、回す位置によって小鳥のさえずりのような音色が出、鳥と会話ができると言われるアウトドアグッズ。子どもたちは目を輝かせて楽しんでいました。

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