川口市内の桜情報が話題に上る季節になりました。所によっては今が満開の桜を見かけますが、本格的な桜のシーズンは、間もなく開花する「安行桜」に始まります。川口生まれの桜で、数少ない地域の地名が付いた‘川口っ子’。安行桜は市内北部で生まれたということもあってか、密蔵院や伝右川沿い、道の駅等のほか北部方面で多く見受けられます。市内南部地域では川口駅前広場や川口元郷駅周辺、本町小学校等が安行桜の名所として挙げられ、濃いピンク色の可憐な花を咲かせます。

そして、ソメイヨシノは市内のあちこちに植栽されており、学校の校庭や公園、市内を流れるいくつもの川沿い等名所は挙げればきりがないほどあるでしょう。

ソメイヨシノとほぼ同時期に咲くのが枝垂れ桜。庭木としても人気が高いと言われる枝垂れ桜は、樹形が美しいばかりか花の色・形の愛らしさは桜の中で群を抜いた存在です。

今回のトリは、重いほどの花を付ける八重桜で締め。可憐で豪華な八重桜は、芝川の川沿いに「川口五色桜の研究路」として17年前に生まれました。かつてにぎわった「荒川堤の五色桜」を再現しようと、桜守の力で植樹されました。

0