片手に持った2本の棒だけで「突き刺す、はさみ切る、持ち上げ移動する」など、鳥の嘴と同じような仕事ができる箸。日本の最もシンプルな道具で、古事記にも登場し神事にも使われてきました。日本人が物作りを得意としているのは、箸で指先が起用になったおかげとも言われています。

「箸文化を学び、新しい箸文化をつくり、箸を通じて世界中の人と共に喜ぶ」ことを目的に2006年に発足したのが、一般社団法人国際箸学会(川口市並木元町7の25)。歴史もあり文化性や多様性も持つ箸の研究や普及啓蒙をはじめ、箸に関する教育支援や国際活動など、幅広い活動を続けています。

毎月第3土曜14時~16時30分には「川口箸絵付け・箸ピーゲーム」を同会を会場に開催。「箸絵付け」では箸に好きな絵やメッセージを入れて世界で1つだけの箸を作ります。「箸ピーゲーム」では箸を使って1分間に何個ピーナツを移動できるかを競います。新しい「箸技ゲーム」もでき、体験が可能。参加費は一般500円、会員400円。

「お箸の教室」出前講座も随時受け付け中。箸の話や持ち方、「箸ピーゲーム」の体験、「箸のうた」を歌ったり、最後に修了証・記念撮影も。毎回多くの人から喜ばれています。

2014年から2017年に3回にわたり公募をした「私と箸」エッセイ賞も全国から作品が寄せられ、受賞作品を集めたエッセイ集も刊行されました。ほか講演会や読書会、「箸りんぴっく」なども実施。

箸に興味がある人はまずは気軽に連絡を。講座の申し込み・問い合わせは国際箸学会(電250・4184)へ。火曜~金曜13時~17時受け付け。

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