川口市のコミュニティバス「みんななかまバス」は、主に医療機関や公共施設、駅などを結ぶ交通手段として運行し、一昨年12月からは新路線で運行されています。そのバスに乗って、“川口市内を旅しよう”という試みが始まっています。

企画したのは、KFC研究会。多種多様な企業経営者等が集まる同会は、魅力あるまちづくりに向け、活発な情報交換をし、川口市の未来を創造する研究会です。これまでに様々な仕掛けをしてきていますが、みんななかまバスの旅もその一環。車窓からの写真撮影、川口すごかるたの制覇、Googlemapタイムライン登録を課題に、5月29日に第1回がスタートしました。

この日の参加者は10人。川口駅西口の川口総合文化センター・リリア正面の「みんななかまバス」乗り場に集合し、9時23分発『1番川口・鳩ヶ谷線』に乗車。同線は、保健センターやララガーデン、済生会病院、パスポートセンター、オートレース場、南鳩ヶ谷公民館、はとがや病院ほかを経て、SR鳩ヶ谷駅が終点。 最初のポイントは、青木氷川神社、オートレース場の二つ。「17番オートレース場南」で下車し、青木氷川神社を参拝。富士塚の登頂や横尾忠則氏デザインの絵も拝見できました。オートレース場では、車券を購入。車券購入は意外と難しく、知恵を出し合って購入するという何とも愉快な“賭け事始め”でした。

再び17番から乗り、終点の「27番鳩ヶ谷駅東口」下車。日光御成道を歩きながら郷土資料館を見学。学芸員の案内で、かつて繁栄した草加道を歩き、14時16分発『2番青木線』の「32番鳩ヶ谷本町郵便局」で乗車。「21番川口市立医療センター」下車した後は、医療センターを見学し、同センターからは、15時13分発『5番戸塚・安行循環(時計まわり)』に乗車。「28番北新井宿」下車して、この春開園したイイナパークを見学。再びバスに乗車し、最終の戸塚安行駅には17時43分着。

みんななかまバスの料金は100円。乗り継ぎは、乗換券をもらうと割引になる特典があり、今回のバス旅は計450円。格安で市内めぐりが楽しめるみんななかまバスの旅は、発着時間さえ押さえておけば、気軽に挑戦できるバス利用方法のひとつです。

今回の課題の川口すごかるたで見ると、「り」「け」「わ」「し」「き」「か」「ま」など7か所が確認できました。それぞれの場所では記念撮影をし、コミュティバス利用の旅第1回が終了しました。

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