盆栽の魅力を幅広く伝えるべく尽力している飯村さん夫妻

草木を鉢に植え、枝ぶりや葉の姿、幹の肌、姿全体などを鑑賞する盆栽。盆栽師の飯村誠史さんが5代目園主を務める「盆栽 喜楽園」(川口市赤山886)は、盆栽の魅力を幅広く伝えるべく尽力しています。

「ここは川口市?」と思ってしまうほど自然豊かな園内。1500坪という広い敷地に樹齢0年~300年と豊富な種類の伝統盆栽が並びます。盆栽は自然の風景を模して造形することが特徴であり、生きた植物なので完成というものがなく、常に変化するのも魅力の一つで、終わりのない奥深い世界として知られています。海外から買い付けに訪れる人も多く、国内はもちろん国外からも注目されている同園。

「難しいものと考えずに、植物なら何でも植えることができるので、自由な発想を生かしてほしい」と語る飯村誠史さん。

奥様の冬美さんは「自然の力に触れることで癒しの時間になればと願っています。緑を愛でることを日常生活の一部として気軽に楽しんでいただけたら」と語り、「はちす葉 喜楽園」としてインテリア盆栽や「箱庭ガラスジャーchitose」などのワークショップを開催。身近で楽しめる品々の普及に努めています。

「レンタル盆栽」としてライブや舞台などのイベント、パーティーなどに盆栽を設置することも。空間に合わせて盆栽を配置することで、よりその場の雰囲気を盛り上げていると好評です。

「散歩する感覚で遊びに来てください」と園内の見学も自由。訪れる際にはまずは連絡を。

問い合わせは喜楽園(電090・3479・5958)へ。

0