隨泉寺(川口市元郷3の4の17。電222・4274)では、小学生から中学生までを対象にした「ずいせんじ寺小屋教室」を毎年実施していて、今年も7月27日・28日に開かれました。

言葉遊びを交えたまるこめ体操

参加したのは小学3年生以上の50人。仏教に触れる「こころ学」、憧れの職業をイメージした「しごと学」、子ども同士の関わりの中から生きる力を学ぶ「あそび学」の3つのカリキュラムで進められました。

学校でもなく塾でもなく、習い事とも違ったこの教室は、体験を通して考える力や行動する力を学ぶことが目的であり、夏の恒例イベントとして地域に周知されています。主催する隨泉寺は「子ども達にとっては厳しくも楽しい修行です。短い期間ですが、感謝する心や相手の気持ちを汲み取るなど、実践を通して学んでいただけるよう寺はお手伝いをします」と話しています。

初日は元JALのキャビンアテンダントが講師のCA講座、境内での飯盒炊さん、銭湯体験、暗闇を歩くキャンドル巡行、座禅などを行い、その日は全員寺に宿泊。翌朝5時半に起きた子ども達は、経を読み上げ心を静めた後寺の清掃や写経、まるこめ体操など遊びと学びを体験し、最後には本堂での閉講式に臨みました。数人の僧侶がそろった閉校式はなんとも厳かな中で執り行われ、頑張った子ども達一人一人に修了証書が送られました。

同教室は、充実した内容が評価されてリピーターも多く、他地域からの問い合わせ等で注目されています。

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