木々は一斉に芽吹き、たちまちにして色とりどりの花が競い合うようにして花を付ける。‘市内の皇室とゆかりある場所’はちょっとお休みして、早春の川口のスポットを紹介する。

植木や盆栽、切り花等の緑の産業が盛んな市内北部には見所が多くあるが、スミレ、ヤマブキ、シャガが順番に咲く場所が「安行原自然の森」だ。雑木林が魅力だが、新芽を吹いた雑木林は実に心地良い。場所は、安行桜で賑わう密蔵院の側の雑木林(安行1721の1)。例年は4月10日頃、ヤマブキが斜面を黄金色に染める。暖冬だった今年の見頃は少し早まりそうだ。そのヤマブキの根元には、薄紫色のスミレがあちこちに咲く。愛らしいが、たくましさもあるスミレの花は、腰をかがめてでもじっと見たくなる。ヤマブキやスミレが終わると、斜面のすそ野はシャガの季節になる。スミレの花と似た、やはり薄紫色の花だ。 市内を南下しよう。旧芝川沿いにも桜並木がある。「川口五色桜の研究路」とも言われ、種類も多く、150本ほどの桜が立ち並ぶ。場所は、国道122号線に掛かる荒川大橋の袂から左に曲がったすぐの門扉橋付近から始まる。

植木や盆栽、切り花等の緑の産業が盛んな市内北部には見所が多くあるが、スミレ、ヤマブキ、シャガが順番に咲く場所が「安行原自然の森」だ。雑木林が魅力だが、新芽を吹いた雑木林は実に心地良い。場所は、安行桜で賑わう密蔵院の側の雑木林(安行1721の1)。例年は4月10日頃、ヤマブキが斜面を黄金色に染める。暖冬だった今年の見頃は少し早まりそうだ。そのヤマブキの根元には、薄紫色のスミレがあちこちに咲く。愛らしいが、たくましさもあるスミレの花は、腰をかがめてでもじっと見たくなる。ヤマブキやスミレが終わると、斜面のすそ野はシャガの季節になる。スミレの花と似た、やはり薄紫色の花だ。

市内を南下しよう。旧芝川沿いにも桜並木がある。「川口五色桜の研究路」とも言われ、種類も多く、150本ほどの桜が立ち並ぶ。場所は、国道122号線に掛かる荒川大橋の袂から左に曲がったすぐの門扉橋付近から始まる。川の流域はきれいに整備されて、深呼吸をしたくなる心地良さだ。その橋から見える右側の川沿いが、かつてたくさんの桜守が丹精こめて植えた「川口五色桜の研究路」、桜の並木だ。付近は、昭和初期までは色とりどりの桜が堤を覆い、花の時期はまるで五色の雲がたなびくように見え、人々は「五色桜」と呼んだそうだ。その五色桜は放水路の工事や公害等で傷み、やがて衰退。その後、旧芝川周辺の自然環境を取り戻そうとの声を基に川口さくらクラブができ、桜の里親・桜守を募集。植えた桜は、それぞれに植樹した年月や種類などを彫ったネームプレートをつけている。ここの桜は八重桜、ソメイヨシノが終わる頃に咲き始める。

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