場所や環境をあまり気にすることなく、誰もが手軽に始められると近年、注目を集めている小品盆栽。壮大な自然界の樹木の姿や情景を小さな鉢の中で縮小表現する「日本の伝統技術」です。樹高が10㌢までの盆栽をミニ盆栽、10㌢~20㌢の盆栽を小品盆栽と呼び、老若男女を問わず親しまれています。

 安行の地で創業約80年にわたり盆栽園を営む豊田福樹園(川口市安行西立野272の1)は、盆栽、小品盆栽、ミニ盆栽の生産・卸売・小売を行っています。       

季節ごとの自然の美しさを堪能できます

 実生や挿し木などから長い年月をかけ、丹精込めた盆栽作りをしていて、ほとんどの盆栽が同園ですべて手掛けたオリジナル品。現在、生産者として活動している人も少なくなり、地域では貴重な存在です。

 実績が認められ、昨年7月には同園で扱う小品盆栽が「川口農業ブランド」推奨認定を受けました。

 品質の良さや高い技術力が評価され、国内だけでなく海外からも注文を受け付け。卸売を中心としていますが小売にも対応しています。

 ケヤキや五葉松、新柏など様々な種類を取り揃え。近年人気なのが、春はもちろん秋にも花が咲く「十月桜」。

 春は花、夏は葉、秋は実、冬は枝など四季を通じて季節ごとの自然の美しさを堪能できます。  

 ”生き物”なので自身で手間や時間をかけて育てる楽しさも味わうことができるほか、身近に緑を置き眺めているだけで癒しを感じられることも魅力です。

 家で過ごす時間が増えている昨今、じっくりゆったりと緑に向き合ってみてはいかがでしょう。

 インターネットでも販売。見学も受け付けていますが事前に連絡し、マナーを守って鑑賞を。詳細・問い合わせは豊田福樹園(電050・3632・4568)へ。

丹精を込めた盆栽作り
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