秋の企画展「”みち”との出会い~赤山街道~」が12月20日まで川口市立文化財センター分館・郷土資料館(川口市鳩ヶ谷本町2の1の22。電283・3552)で開催中です。

広い視点から伊奈氏と赤山陣屋について学べます

 江戸時代の初め、現在の川口市赤山に広大な赤山陣屋を築いた関東代官の伊奈忠治。その後、歴代の伊奈氏は赤山を拠点に関東各地の開発を行いました。

 赤山陣屋に関わりの深い地域の人々は赤山に向かう道を「赤山道」と呼び、近代以降になると与野(さいたま市)・越ヶ谷(越谷市)・竹塚(足立区)間の道や、自治体によってはその先の伊奈氏関連の施設に至る道までを「赤山街道」と呼ぶようになりました。

 寛政4年(1792)に赤山陣屋が役目を終えた後も「赤山街道」は地域の主要な生活道路として、今日まで利用され続けています。

 同展では、関連する様々な資料を展示・解説することで、知られざる「赤山街道」の歴史を紹介。広い視点から伊奈氏と赤山陣屋について学ぶことができます。

 来館特典として、より知識を深めることができる「企画展の内容をまとめた図録」「赤山街道散策マップ」(各1500部)を用意。いずれもなくなり次第、配布は終了となります。

 関連展示として「赤山陣屋の遺跡と伊奈氏」を川口市立文化財センター分館・歴史自然資料館(川口市赤山501の1)で開催中。遺跡から発掘された品々を公開します。

 関連イベントとして「スタンプラリー」を実施。企画展期間中に「郷土資料館」と「歴史自然資料館」の2館でスタンプを集めると、来年1月17日に開催される、川口市在住の落語家・林家彦三さんによる赤山をテーマとした新春落語会の無料招待券の抽選に参加できます。

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