川口市在住の工芸作家である福島哲郎さんによる個展・クロスアート「和風照明 行灯展」が3月3日~7日に、川口市立アートギャラリー・アトリア(川口市並木元町1の76)で開かれます。

福島さんならではの作品を楽しめます(福島さん提供)

 定年退職後、ステンドグラスのガラス部分を和柄の布に変え、クロスアートで照明作りに取り組んできた福島さん。誰も行っていなかった分野だったため、道具の選び方や制作方法など全て独学。和柄の魅力を生かしつつ、樹脂板に和紙を張ることで柔らかい光を醸し出すなど、試行錯誤を繰り返しながら作品制作を続けてきました。最初は四角を用いた作品を作っていましたが、7年ほど前から、偶然見た夢がきっかけとなり、円形や円錐の作品を手掛けることができるようになり、大きく幅が広がりました。

 国内外の展示会などにも出展しているほか、美術専門誌や機内誌に掲載、日本郵便・中国の中華郵政公社の切手にも使用されるなど、幅広く活躍し、実績が認められています。

 これまでに千個近くは制作してきたそうですが、同じ作品はありません。美しいものを見ることや触れることにより、意欲がわき、新しいアイデアへと繋がっていきます。

 今回の個展では約60点を展示。「淡い仄かな布が奏でる和の灯り」…福島さんならではの世界に、引き込まれてみませんか。

 問い合わせは福島さん(電090・4527・4579)へ。

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