シャクナゲを中心に花木の栽培で名を馳せた長嶋花木園当主・長嶋秀行さん(川口市安行1022の1)。長年の園芸技術と、何よりも花が好きという園芸研究家であり、今年も自宅庭で丹精込めた幾種類もの花々が咲き出しました。

丹精込めた庭で長嶋さん

 4月中頃が見頃のシャクナゲは、どの枝も見事な花を付け、美しい樹形は毎年変わることがありません。「毎年たくさんの花を咲かせるには、咲き終えた花柄を摘み取る作業も大切な仕事。樹形も花もきれいに見せるための手入れです」と今年87歳の秀行さん。花が終わると家族の手で摘み取られ、次年度の準備に入ります。

 4月末には60種のシャクヤクと120種のジャーマンアイリスが咲きそろいます。長嶋家のシャクヤクは、一重咲きや八重咲き、翁咲きなど形も色も豊富で、豪華でエレガントな花。ジャーマンアイリスは、白や赤、黄色、紫、ピンクなど多彩な花色のヒラヒラと愛らしい可憐な花びらが特徴。どちらも長嶋さんは、適した種や土壌を長年にわたり研究し続け、毎年見事な花を咲かせています。特に今年は、肥料を入れる時期と雨の時期がうまくいき、大きな蕾からもみても花の豪華さが期待されます。

 5月中頃には、花畑の中心を陣取るバラが見頃を迎えます。場所は、県立花と緑の植物振興センターの隣り。「きれいに咲いています。ご自由にどうぞ」の看板が迎えてくれます。

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