国指定重要文化財「旧田中家住宅の端午の節句―五月人形の展示公開―」が旧田中家住宅(川口市末広1の7の2)で、4月20日~5月16日に催されました。

 1階の日本間には、田中家が代々買い足した人形が展示され、幟の本数は9本の最高クラス(1本紛失)で、古いものは大正年間に購入。一番価値があると言われているのが幟の台。“桃太郎一行”を題材に彫られた木彫りの「座敷幟」で、当時の家一軒を購入できるほどの品だそうです。

1階日本間の展示

 1階から3階まで館内全体に、田中家に代々伝わる人形や市内の旧家から寄贈された人形ほか、兜や幟なども展示。歴史ある会場の空間と共に、人形達へ込められた男子の健やかな成長を願う真摯な思いも感じることができました。

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 問い合わせは川口市立文化財センター(電222・1061)へ。

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