埼玉県出身の美術大学生4人による初のグループ展「内から零れる。(うちからこぼれる)」が8月31日~9月5日10時~18時30分に、エムギャラリー(川口市幸町3の1の15のG)で開かれます。

会場の雰囲気にも合わせて、個性あふれる作品を展示します

 埼玉県立大宮光陵高校卒業の同級生4人が、それぞれの浪人時代を経て、現在は美術大学や予備校で絵画を学ぶ日々を過ごす中で、今展の出発点となったのは「対外的/内向的」という言葉でした。大人になると無意識に成立させていることですが、大学生というラインに立つ彼女たちだからこそ、曖昧な境界を探ることができます。

 出展作家の4人は「美術を学ぶ中で、自己の内面をいかに表現するか、また作家として活動していく上で、どのように社会に参加していくのかという問いにぶつかる人は多いのではないだろうか。すぐに答えの出る問いではないが、私たちは話し合いの結果、多数のドローイングを制作し、発表することによってその問いに向き合うことに決めた。本展は私たちが今後制作を続けていく上で大切な通過点になることと思われる」とコメント。

 これまでに描いた作品から厳選したものや今展のために描いている新しいものなど、油画13点、日本画12点、ドローイング約300点を展示。特に数多く披露されるドローイングは、人に見せるということを意識せず、その瞬間を画面にぶつけているそうなので、思いが感じられる作品との出会いがあるかも。4人それぞれの個性が楽しめる作品展です。

 入場無料。問い合わせはエムギャラリー(電254・8021)へ。

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