「子どもは皆、始めは虫が好きなはず。“気持ち悪い”印象が生まれる前に、昆虫と戯れる機会を作っていただきたいーという思いで河川敷を歩けば遭遇する虫たちを集めました」。このほど、公益財団法人川口市公園緑地公社(川口市飯原町14の1)が、昆虫ガイド「親子で楽しむ土手のむし」を発行。同公社裏手の土手に上がる角と、土手の上の桜堤の2ヵ所に設けたチラシケースで、無料配布しています。

昆虫ガイドの中面

 市内を流れる荒川の河川敷にはたくさんの生物が生息し、土手の草むらや水辺でそれぞれがひっそりと息をしています。その中の虫のうち、同ガイドには子どもたちが親しみやすいバッタやトンボ、チョウ、コガネムシ・カメムシを取り上げました。「河川敷にはたくさんの虫が住んでいます。お子さんが小さいうちに“虫取りって楽しい”という気持ちを味わっていただきたく、またこのガイドが虫取りのお手伝いになればうれしい、と願って作りました」とガイド制作を担当した吉野さん。ガイドを広げると、個体一つひとつの特徴が文字で掲載されており、見つけたらチェックマークを入れる欄も設けた優れもの。同ガイドに掲載された昆虫は、河川敷以外の市内の草地や水辺でも活用でき、最終面には大人に向けた虫取りの良さと注意も掲載しています。B5サイズ、三つ折り。

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