昔の写真や映像などをデジタル化して、後世に継承し映像産業を様々な形で活用していくことを目的に、令和元年12月に設立されたNPO法人アーカイブ映像活用推進機構(代表理事=関口万里さん)。

 現在、写真展「鉄道開業150周年 日本を支えた機関車たち」を6月12日まで、川口市立映像・情報メディアセンター・メディアセブン(川口駅東口前、キュポ・ラ7階)で開催中です。  

写真展開催ほかクラウドファンディングにも挑戦中

 同機構には、重点的にデジタル化した鉄道関連の写真が2万点以上ある中から48枚の写真を厳選。昭和40年代前半の蒸気機関車を中心に、全国各地で撮影した鉄道写真が展示されていますが、その多くは廃線や線路の付け替え、ダム建設等により今では見ることができない風景です。

 写真だけではなく、蒸気機関車の8㍉フィルムをデジタル化した映像も、モニターで上映。今展のために特別に編集した内容で、名寄本線、石北本線、山田線など27本の映像を見ることができます。

 なお上映会とトークショー「鉄道開業150周年 苦難に挑んだ蒸気機関車」を6月11日14時~16時にメディアセブンで行います。短編映画「区界峠 宮古機関区物語」を上映後、ゲストに元国鉄運転士で映像制作者の大石和太郎さんを迎えてトークショーを実施します。参加費無料で定員50人(事前申し込みが必要)。申し込みは6月1日までにホームページか往復はがき、メディアセブン受け付けへ。

 同機構では鉄道開業150周年となる今年、「都電」にスポットを当て「昭和の記憶 都電のいた風景 昭和43年~45年の東京」と題した映像作品を制作します。鉄道関連の写真や映像フィルムをスライドショー形式にし、関連する人達のインタビューなどを盛り込む予定。制作のため、現在クラウドファンディングに挑戦しています。

 詳細はホームページ(https://archiveeizo.jimdofree.com/)を。

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