ラクウショウの気根秋になると鳥の羽のように落葉することから、落羽松ともいわれる「ラクウショウ」。スギ科の落葉高木で、高さ30~50㍍になります。

樹形や葉っぱはメタセコイヤに似ていますが、この樹の特徴は、湿地を好み、幹の周囲に気根(きこん)を発生させることです。気根は、地下へ伸びる根の一部が地上に出たもので、酸素の乏しい場所に生える樹木などは根の一部を露出して酸素を取り入れます。ラクウショウの樹の周りの地面には、竹の子のようにニョキニョキと気根が出ています。

 

 


 

ヒレナガニシキゴイ胸びれや背びれが普通の鯉の二倍ほどの大きさがあり、泳ぐ姿は優雅で美しいヒレナガニシキゴイ。天皇陛下が皇太子時代に、訪問先のインドネシア現地でヒレの長いコイを観賞されました。その後、皇太子殿下として埼玉県水産研究所(旧埼玉県水産試験場)を視察の折に、インドネシアのヒレの長いコイと同研究所ニシキゴイとの交配を提言され、品種改良に取り組みました。

結果、5品種が誕生し、その一部が埼玉県花と緑の振興センター(川口市安行1015)に託され、植物園唯一の魚としてしなやかな泳ぎを見せてくれています。

場所は、事務所棟裏手のサクラの品種を展示するそばの池。ラクウショウも池の傍に見ることができます。

 

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